「やだ……っぁ、そんな……ん、んぁぁっ!」
「可愛い喘ぎ声ですね。もっと聞かせてください」
「ふぁ、あぁ……ッ!」
蜜壺の中をうごめく三本指は大胆さを増し、もう片方の手が乳房を掴む。彼の言う通りにするつもりは無いけど、嬌声は留まることを知らず溢れ出る。
「ああ、そろそろ限界だ……挿れますよ」
「んぅぅっ……!」
横たわった状態のまま片脚を持ち上げられる。修吾は彩奈の返事を待たずに指を引き抜き、代わりに肉棒を挿し入れた。
「んぁっ、あふ……っひぁ、あ!」
熱い、そして太い。肉襞に食い込んでいく雄棒は器に対して大きすぎるくらいで、若干の痛みを伴った。
「っや、あ……おっき、い……っん、ぁうっ!」
「彩奈さんの中が狭すぎるんですよ……嵌り込んだら抜けなくなりそうだ」
「いぁぁっ!」
彩奈は悲鳴じみた嬌声を上げた。巨根が最奥まで達したのだ。久しぶりの感覚に彩奈は身を裂かれる思いだった。まるで初めての時のように、痛いのだ。
「待って、少し……動かないで」
「……ごめん、無理。彩奈の中、気持ち良すぎ」
「やっ、あんっ……アア……ッ!」
修吾は彩奈を無視して律動を始める。ベッドは大きく軋み、楔を穿たれている身体は激しく揺れる。
「ねえ、やめ……っぁ、だめ……痛い、の……っ!」
まなじりに涙が浮かぶ。それからすぐに膣内で大きな脈動を感じた。
「悪い、我慢できなくて……平気?」
吐精した修吾は下半身を繋げたまま彩奈に覆いかぶさった。身体は汗で濡れている。彩奈は両手で目元を隠しながら「うん」と小さく返事をした。
「エッチするの、久しぶりだった?」
「……半年ぶり、かな」
「だよな……ホントごめん、無理させて」
「……喋り方、変わってる」
修吾は「えっ」と短く言葉を発して口元を押さえた。恥ずかしそうに視線を泳がせている。
「これは、失礼しました」
「別にいいよ……むしろ、なんで敬語なの?私のほうが年下なのに」
「まあ何というか、キャラクター?みたいな」
「ぷっ……何それ」
「……やっと笑った」
彼の手が頬に触れてくる。目尻の涙を悟られたようで、修吾は指でそこを拭った。優しい仕草に、余計に涙が出そうになる。いや、もう溢れてきている。
「どうしました?」
「……っ、私……あなたに遊ばれて、捨てられちゃうのかなって思って」
もしそうなら、いま優しくされるのは辛い。彩奈はこぼれ出る涙を指で押さえ込んだ。
「まさか、そんなことしません」
「……信じられない」
「俺、あなたみたいな真面目な人が好きなんです。純粋で、でも疑りぶかくて、それでいて気は小さい。人間らしくて愛おしいなって思います」
「何よそれ……褒めてるんだかけなしてるんだか分からない」
「はは、そうですね。まあとにかく、俺には無いものだから余計にうらやましくて欲しくなるのかも」
「ん……っ!」
修吾は彩奈の中に挿れたままの一物をグッと突き動かした。いつの間にか猛々しさを取り戻している。
「今すぐ結婚してくれとは言いません。まだ信じられないでしょうから。ひとまずは我が社の専属モニターになって、俺の側にいてください」
「アッ、んぅっ……!」
返事などできるはずも無かった。先ほどよりは馴染んでいるから痛みはそれほど感じないけど、それでも圧倒的な異物感が彩奈の蜜壺を心地良く刺激する。
「ん、あぁ……やん、んぅ……っ」
彩奈には他に居場所が無いから、彼の側に居る以外に選択肢は無いのだが、彼のことをもっと知りたいという願望は、もたらされる快感とともに膨れ上がっていった。
「可愛い喘ぎ声ですね。もっと聞かせてください」
「ふぁ、あぁ……ッ!」
蜜壺の中をうごめく三本指は大胆さを増し、もう片方の手が乳房を掴む。彼の言う通りにするつもりは無いけど、嬌声は留まることを知らず溢れ出る。
「ああ、そろそろ限界だ……挿れますよ」
「んぅぅっ……!」
横たわった状態のまま片脚を持ち上げられる。修吾は彩奈の返事を待たずに指を引き抜き、代わりに肉棒を挿し入れた。
「んぁっ、あふ……っひぁ、あ!」
熱い、そして太い。肉襞に食い込んでいく雄棒は器に対して大きすぎるくらいで、若干の痛みを伴った。
「っや、あ……おっき、い……っん、ぁうっ!」
「彩奈さんの中が狭すぎるんですよ……嵌り込んだら抜けなくなりそうだ」
「いぁぁっ!」
彩奈は悲鳴じみた嬌声を上げた。巨根が最奥まで達したのだ。久しぶりの感覚に彩奈は身を裂かれる思いだった。まるで初めての時のように、痛いのだ。
「待って、少し……動かないで」
「……ごめん、無理。彩奈の中、気持ち良すぎ」
「やっ、あんっ……アア……ッ!」
修吾は彩奈を無視して律動を始める。ベッドは大きく軋み、楔を穿たれている身体は激しく揺れる。
「ねえ、やめ……っぁ、だめ……痛い、の……っ!」
まなじりに涙が浮かぶ。それからすぐに膣内で大きな脈動を感じた。
「悪い、我慢できなくて……平気?」
吐精した修吾は下半身を繋げたまま彩奈に覆いかぶさった。身体は汗で濡れている。彩奈は両手で目元を隠しながら「うん」と小さく返事をした。
「エッチするの、久しぶりだった?」
「……半年ぶり、かな」
「だよな……ホントごめん、無理させて」
「……喋り方、変わってる」
修吾は「えっ」と短く言葉を発して口元を押さえた。恥ずかしそうに視線を泳がせている。
「これは、失礼しました」
「別にいいよ……むしろ、なんで敬語なの?私のほうが年下なのに」
「まあ何というか、キャラクター?みたいな」
「ぷっ……何それ」
「……やっと笑った」
彼の手が頬に触れてくる。目尻の涙を悟られたようで、修吾は指でそこを拭った。優しい仕草に、余計に涙が出そうになる。いや、もう溢れてきている。
「どうしました?」
「……っ、私……あなたに遊ばれて、捨てられちゃうのかなって思って」
もしそうなら、いま優しくされるのは辛い。彩奈はこぼれ出る涙を指で押さえ込んだ。
「まさか、そんなことしません」
「……信じられない」
「俺、あなたみたいな真面目な人が好きなんです。純粋で、でも疑りぶかくて、それでいて気は小さい。人間らしくて愛おしいなって思います」
「何よそれ……褒めてるんだかけなしてるんだか分からない」
「はは、そうですね。まあとにかく、俺には無いものだから余計にうらやましくて欲しくなるのかも」
「ん……っ!」
修吾は彩奈の中に挿れたままの一物をグッと突き動かした。いつの間にか猛々しさを取り戻している。
「今すぐ結婚してくれとは言いません。まだ信じられないでしょうから。ひとまずは我が社の専属モニターになって、俺の側にいてください」
「アッ、んぅっ……!」
返事などできるはずも無かった。先ほどよりは馴染んでいるから痛みはそれほど感じないけど、それでも圧倒的な異物感が彩奈の蜜壺を心地良く刺激する。
「ん、あぁ……やん、んぅ……っ」
彩奈には他に居場所が無いから、彼の側に居る以外に選択肢は無いのだが、彼のことをもっと知りたいという願望は、もたらされる快感とともに膨れ上がっていった。